3/29 相続・遺言に関する相談事例3

相談事例3

相続手続きが必要な相続財産とは?(和歌山)
Q:和歌山市の実家に住む母が亡くなりました。元々父の名義だった実家を、父の亡き後に母が相続して住んでいた不動産です。子である、長男の私と弟が相続人となりますが、それぞれ和歌山の実家からは離れたところに住んでおり、不動産以外にもどんな相続財産があるかが分かりません。不動産以外に相続手続きが必要な相続財産はどんなものがありますか?(和歌山)

A:預貯金・株式や投資信託なども相続手続きをする必要があります。
相続財産には、不動産以外にも銀行の預貯金や、株式・投資信託などがあげられます。不動産も、和歌山のご実家以外の土地や建物、駐車場や農地などをお持ちである場合には相続手続きが必要です。また、相続財産にはこのようなプラスの財産以外にも、借金やローンなどのマイナスの財産も対象となりますので、相続財産の全貌が分からないという場合には、財産の調査が必要です。相続財産が相続税の基礎控除額を超える場合には、相続税の申告も必要となってきますので、相続財産が分からないという場合には、早急に調査をしましょう。
相続手続きを進める中で、財産内容や手続きの進め方が分からずにお困りの場合は、お気軽に和歌山相続遺言まちかど相談室の初回無料相談をご利用ください。相続手続きに関して初回の無料相談からご相談者様のお困りごとに対してご案内をさせて頂きます。

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